自分だけの家をつくるためのヒント
その3

家造りを決める運命の担当者・・・よい担当者と悪い担当者を見極める                             = 家造りは会社でなく担当者で決まる!

お客様からの最終アンケートで、「最終的には担当者への信頼感で住宅購入を決めた」という結果を良く目にします。

つまり、家づくりにおいて担当者の良し悪しは、本当に重要な要素です。
 

ちなみに・・・多くの担当者は、このようなことをお客様に伝えています。

『○○様のための家づくりですから・・・ 一生に一回の家づくり、私に協力させてください!』

本気そんなふうに思ってくれているか、下にある表をヒントに見極めて見てください。

  良い担当者 悪い担当者
①返済出来るローン金額で話をしてくれる ×
②建物の希望を聞いた上で土地探しをしてくれる ×

③あなたの要望通りのプランを出してくれる

 ×  ○
④要望を全て叶えてくれる ×   ○
⑤値引きをしてくれる ×  ○ 

 理由は・・・・・

①「借りれる金額」と「返せる金額」の違いを話してくれる

担当者 『お客様の年収なら2500万円まで借り入れできますね』

お客様 『そうなんですか。でもなるべく安くしたいのですが・・・』

担当者 『せっかく安い金利で借りられるのですから、活用しない手はないですよ』
 

ここまで、露骨にお金をかけさせようとする担当者も少なくなりましたが、 実際には、住宅ローンには、借りられる金額と借りても良い金額の違いがあります
 

これを、自分達にとって都合の良い金額にするために、 最大限の予算を使わせようとする場合があります。

このような場合は、お客様のことを考えているわけでなく、 営業成績を上げる事だけが目的になっしまっています。

このような担当者と話をしても、食い物にされてしまうだけです。 資金の話は本当に重要なパートです。

また、本性が出やすい部分なので、様子をしっかりとチェックすることが重要です。

②家を建てる為に土地を買うという事を忘れてしまってはダメ

担当者 『この地域に土地はめったに出ないですよ。お客様にお勧めです』

お客様 『この条件で希望の家が建つか気になるんですが・・・』

担当者 『そんなこと言ってたら、いい物件なんてでてきませんよ。

      こんないい土地、明日になったら売れちゃいますから、

      早いうちに手付けを打ったほうがいいですね』
 

土地の選択も担当者の、本性のでやすいところです

不動産屋は 「高い土地や売れない土地を契約して欲しい」 と考え、

住宅会社は 「土地には興味がなく、家の話をしたいので、早く決めて欲しい!」 という傾向にあります。
 

確かに、お客様の全ての希望を満たす土地はめったにありませんが、

しっかりと家を建てる上でのメリットデメリットを伝えてくれる担当者を選ぶことが重要です。
 

土地選びのポイントとしては、プランを書ける人と一緒に現地へ行って、

その土地を活かす方法を提案してくれる人と相談することをお勧めします

③要望通りは素人でも出来る

担当者 『お客様に言われたとおり、このようなプランにしてきました』

お客様 『ありがとうございます』

担当者 『お客様の要望どおりだと思いますので、こちらですすめてよいですね?』
 

お客様の要望を満たしたプランどおりに作ってくる担当者ですから、 一見良いと思ってしまいます。

しかし、お客様はあくまで家作りのプロではありません。

本当にお客様のことを思えば、プロとしてのポイントを加えてあげることが重要だと考えます。
 

ある住宅会社では、家も建てたことのない、しかも、異業種から転職してきたばかりの担当者が、

お客様への提案プランを作成していることだってあります。

あなたの担当者が家造りのプロかどうか見極めてください

④要望を聞いて叶える事が第1歩。要望を聞いて違う答えを出す事が出来て2歩目

担当者 『3月末日の入居ということでよいですね?』

お客様 『お願いします』
 

一見、何の間違いもないように思います。でも、これに理由があったらどうでしょう?

その理由がお子様の学校に合わせての入居だったら・・・・ 
 

4月からの入居で新学期に間に合わせたいとお考えだと思うのですが、 そのようなお子様のことをお考えになるお客様には、 1ヶ月前からの入居をご提案し、一人でも同世代のお友達を作っておくことをお勧めします。

そうすれば、お客様の不安のひとつである、お子様の学校での暮らし方を解決する材料にもなります。
 

言われたとおりにするだけが、お客様にとってのベストではありません

様々な観点からお客様にとってのベストを出せる担当者かどうか見極めてください

⑤値引きが出来る立場だからと言っていい担当者になるとは限らない

担当者 『値引きをしますから、今週中にご決断をしてください』

お客様 『いや・・・もうちょっと待ってよ・・・』

担当者 『今しかこの金額では契約出来ないんですよ!』
 

こんな事を言われたら最悪です。こんな担当者とは話をしないでください。

しかし、お客様にとっては、値引きをしてくれるのでありがたい提案だと思ってしまいがちですね。
 

でも、よく考えてみれば、理由もなくそれだけ値引きできる家だったのです。

その額が大きければ大きいほど、あなたの大切なお金は無駄に取られていただけかも知れません。

そのような会社を信用することは、私にはできません。

のちの打ち合わせで出る追加工事に上乗せされる危険すらあります。 
 

また、お客様のための家づくりだったはずなのに、営業成績の為の家づくりに変わってしまっています。 

よくよく考えてみると、値引きは基本的には応じない見積もりを出せる担当者が本当に信頼できると思いませんか? 

MUKUYAから
「最終的な見極めはお客様一人一人がしなくてはいけません。よい担当者と出会い楽しい家造りができるよう心から願っております

最後に・・・・・私たちがお勧めする良い担当者とは 上記の表をクリアーしたうえで・・・・・

□ 人の話をしっかりと聞ける人

□ 忙しい人

□ 言いにくいことを言ってくれる人

□ そして、言いにくいことを理解して、理由を説明してくれる人

□ さらに住宅以外の知識をもっていて、人生のアドバイザーとしての価値を持っていること

などなど です。

私たちMUKUYAのスタッフがあなたの家を造る担当者になれるかどうか?

見極めてみてください。

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