返済出来る金額って?

生活に支障のない返済負担率を20%とはどういう事なのでしょうか?

年収に応じてどれくらいの借入が可能なのか計算してみましょう。

その計算方法は次の通りです。

住宅ローン 借入金額の計算方法

この計算式の中にある「100万円当り返済額」は下の表を参照してください。

まず、年収に返済負担率の20%をかけて、
年収のうち住宅ローンにまわせる額を算出します。

それを12で割って毎月の返済可能額を出し、
「100万円当たり返済額」で割ると安全な借入金額が計算できます。

例えば、25年返済で金利2%でしたら、
100万円当たり返済額は4,238円ですから、
年収600万円であれば、「23.59」という数字になり、
これに100万円をかけると、安全な借入可能額になります。

一般的に、10万円以下は切り捨てとなるので、この例の場合、借入可能額は2,350万円となり、
月々の返済額は99,593円となります。

 

いかがでしょうか。

年収600万円の人であれば、ボーナスが年間100万円ほどあるとすれば、
月々、手取りで35万円ぐらいじゃないでしょうか。

その内、住宅ローンの返済に10万円ほど取られても、残りは25万円ほど。

あまり贅沢な生活はできませんが、
子供の教育費や老後の蓄えなどにお金をまわしても、充分やっていけそうです。

ボーナスを使って、家族で海外旅行をしたり、車を買い替えたりすることもできますね。

100万円当たりの返済額

この「100万円当たり返済額」の表を使えば、
住宅ローンでいくら借入れると、月々の返済がどれだけになるのか分かります。

もし3000万円を25年返済、金利2%で借り入れた場合、
3000万円を100万円で割って30となり、
表で25年返済、金利2%を見ると4,238円なので、それをかけます。

すると、月々の返済が127,140円になることが計算できます。

さらに詳細な「100万円当たり返済額」の表をこちらからダウンロードできます。

ダウンロードしたPDFがうまく開かない場合、右の画像より最新版のAcrobat Readerをダウンロードし、お使いのパソコンにインストールしてください

住宅ローンを一番うまく組む為に・・・

今の住宅ローンは超低金利です。組み方によっては金利が1.0%切る事もあります。

こんな金利で借り入れができるローンは他にはありません。

しかも、住宅ローンは借入金額と納めている税金の割合から控除が受けられます。

 

ということは・・・・・・

返せる金額が算出出来たら、一番長い返済期間で住宅ローンを組んだ方がいい?

      頭金は極力払わない方がいい?

       繰り上げ返済はしない方がいい?

                 一体どのくらいのローンを組むことが一番よいのか?

 

こんな疑問がある方は、お気軽にコチラよりお問合わせください。

「資金計画の秘訣」というパンフレットもあります。コチラよりご請求ください。

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